CSR活動

カナツ技建の社会貢献活動

日系研修員受入を行いました

11月5日(月)から7日(水)の3日間、当社において日系研修員1名(東谷 アウドレイ エミ さん)の受け入れを行いました。

これは、島根県が実施されている「2018年度JICA日系研修員受入事業」の一環です。

JICA日系研修員とは「JICAと島根県が共同実施する事業で、中南米への日本人移住者の子弟を日系研修員として受け入れ、中南米の日系社会への支援を通して移住国の国づくりに貢献するとともに、県の国際化施策等への協力を通じて地域の国際化を推進する」ことを目的としているものです。
今年度事業は、5月から11月の長期にわたり、日本の企業および行政における建築・土木の知識を習得するという研修内容で、事業期間内に島根県内の企業や団体において研修されるのですが、そのうちの3日は当社での研修となりました。

 

1日目は「建設業について・当社について」の座学と、「住まいる部」での研修。

 

 

2日目は、「土木部」での現場研修。

 

 

3日目は、「環境事業部」での座学・現場研修と、「建築部」での現場研修 を行いました。

  

  

 

研修員の東谷さんは、環境に配慮した建設業に関心をお持ちで、当社職員の話を熱心に学ばれていました。
建設業と環境保全との両立は、今後の日本においても、もちろん地球全体において大切なテーマです。

今回の研修で、少しでもお役に立てたのなら幸いです。
これからのご活躍を楽しみにしております。

 

  

 

また、11月26日にJICA日系研修員の研修終了式があり、島根県より感謝状をいただいたので、あわせてご報告いたします。