当社の取組み

カナツ技建の社会貢献活動

「SDGs宣言」を策定しました!

2022年5月25日、カナツ技建工業株式会社は国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを行っていく宣言を致しました。

当社のSDGsの取組みとして、「まちづくり・情報化施工」「豊かな住まいの提供」「水環境の保全」「地域貢献」の4つの視点において、企業活動・事業活動を通じ社員一同で取り組んでまいります。

SDGsの課題解決を重要な経営課題と捉え、社会的課題の解決に取り組むことで企業価値の向上と、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

■SDGsとは■
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
私たち自身と、子や孫、さらにその先の世代も、豊かに安心して暮らしていけるように2030年までに解決しなければならない課題を、大きく17の目標に分類したものがSDGsです。
世界中の人々が協力して目指すべき重大な目標が定められています。
2015年9月の国連サミットで採択され、日本政府も積極的にSDGsの目標達成に向けて取り組みを進めています。

ISO9001/14001

審査機関

日本検査キューエイ株式会社(JICQA)

登録範囲に含まれる事業所

ISO9001 /
本社、鳥取営業所、広島営業所
広島事業所、福岡事業所
ISO14001/
本社

登録範囲

下記に係わる事業活動

  • (1)土木構造物の施工
  • (2)建築物の設計・施工
  • (3)水処理施設の施工及び維持管理

品質方針

私たちの創る建設物・製品は、お客様との共有財産と考え、使用する立場に立ち、お客様のニーズと期待を満たすと共に、信頼が得られる品質とサービスを提供する。
また、事業活動において、すべての社員が常に継続的改善を行い、地域社会への貢献と永続的に信頼される企業を目指す。

環境方針

当社の事業活動から生じる環境影響を的確にとらえ、地域社会および地球環境の持続的発展のために環境保全活動を推進する。 また、当社の事業活動において、環境に関係する法的要求が同意するその他の要求事項について順守する。

環境目的

  • (1)環境保全、汚染の予防に配慮した設計、施工及び維持管理業務を推進する。
  • (2)事業活動から排出される廃棄物の3R活動とCO2排出量の減量化を推進する。

    【3R活動】
    リデュース(Reduce:廃棄物等の発生抑制)、リユース(Reuse:再使用)、リサイクル(Recycle:再生利用) の3つのRに取り組むことでごみを少なくし、そのことでごみの焼却や埋立処分による環境への悪い影響を極力減らして、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う社会(循環型社会)をつくろう という、国をあげた活動です。

  • (3)工事により発生する騒音・振動・水質汚濁を抑制する。

事業継続計画(BCP)認定登録

計画策定の意義

当社は経営信条の第一項に、『社業を通じて社会に貢献する』という言葉を掲げ、毎日の朝礼時に唱和することにより、全社員が"地域社会から必要とされない企業に存在価値はない"との意識の醸成を図り、ボランティアや災害対応などの社会貢献に積極的に取り組んできた。大規模災害発生のリスクの高まる中、そのような災害が発生した場合には社員およびその家族が被害を受け、また会社の施設や事業活動に大きな影響が及ぶことが予想される。
当社はこのような事態に遭遇しても、重要な業務を継続させ、公共インフラおよび民間企業の復旧工事を通じて、経済・社会活動の早期復旧に協力するとともに、国および地方公共団体や民間施主の事業継続に貢献することを目指す。
そのために以下の目的に従って事業継続計画を策定し、「社会に貢献する企業」としての責務を果たしていく。

計画策定の目的

  • (1)社員とその家族の生命および身体の安全を確保し、会社施設等の被害の最小化に務める。
  • (2)国、地方自治体、その他関連公共団体それぞれの方針に従い、救援活動・復旧活動に協力する。
  • (3)当社施工物件の被害状況を迅速に確認し、応急処置および復旧活動を行う。
  • (4)協力業者の被害状況および資機材の状況を確認し、強調しながら活動する。
  • (5)社会基盤を支える建設業としての使命を果たすことで、地域の方々の安全を確保する。
  • (6)災害等のリスクに強い企業になることで金融機関、株主等関係者の信頼を得る。

「事業継続計画(BCP)認定登録」に認定されました

このたび、カナツ技建工業は、国土交通省が定める事業継続計画(BCP)認定登録されました。
事業継続計画(BCP)認定登録とは、中国地方における地域建設業の事業継続計画認定に関する実施要項を認定する制度です。

地域未来牽引企業

当社は、経済産業省により、地域経済牽引事業の担い手候補となる地域の中核企業として「地域未来牽引企業」に選定されています。「地域未来牽引企業」とは、地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより地域の経済成長を力強く牽引する事業を更に積極的に展開することが期待され選定されたものです。今後も地域の発展に貢献すべく、社業を通じて、またさまざまな形で取り組んでまいります。

健康経営優良法人2024に認定されました

3月11日、経済産業省と日本健康会議より健康経営優良法人認定制度の「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。
2020年度から5回連続の認定になります。

健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。
健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営・健康宣言10万社WG合同開催)において定められた評価基準に基づき、日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定します。

「健康経営優良法人2024」として、大規模法人部門は2,988法人、中小規模法人部門は16,733法人が認定されております。

今後も引き続き、健康経営への取り組みを行ってまいります。

健康経営優良法人2024についてはこちらをご覧ください。

消費者志向自主宣言

私たちカナツ技建工業は、創業以来、土木・建築・下水処理施設などの社会資本整備とそのメンテナンスを通じて、地域のみなさん(言い換えれば、消費者である生活者のみなさん)にとって住みよい地域づくりのお手伝いをしてまいりました。
現在、SDGsへの取組がますます重要となっておりますが、私たちは、これまでの地域社会づくりの実績を踏まえ、以下に掲げる「経営信條」、「コーポレートスローガン」、「全社行動基準」に基づき「持続可能な地域社会の実現」に向けた取組をさらに行うとともに、消費者志向経営を目指すこととしましたので、ここに宣言いたします。

2022年4月1日
カナツ技建工業株式会社
代表取締役社長  金津 任紀

経営信條

  • 一、社業を通じて社会に貢献する
  • 一、不断の研鑽で特色ある技術を保有する
  • 一、人の和で心の豊かさと生活の安定向上をはかる

コーポレートスローガン
『創ります!感動・笑顔・人・未来』

カナツ技建工業は請負業者としてお客様から御用命いただいた仕事・業務を、お客様のご要望どおりに完成させ、お引渡しすることはあたり前のこととしておこないますが、更にお客様の思いを汲み取った仕事・業務を行ない、お客様の感動や笑顔を生み出します。又、仕事や業務を通じて社員の笑顔や人創り、そして地域や会社の未来を創っていきます。
※「お客様」には社員も含みます。また、「人創り」とは「全社行動基準」を基に、仕事や業務を行う中で社員を育てていくことです。

全社行動基準

  • ・私は社会人です。何よりも誠実であることを大切にします。
  • ・私は挑戦者です。失敗を恐れずに行動します。
  • ・私は提案者です。今を未来を良くするために想像します。
  • ・私は提供者です。相手が欲するものを創造します。
  • ・私は探求者です。常に新しい知識や技術の習得に勤しみます。
  • ・私は行動者です。口だけではなく自らが率先して動きます。
  • ・私達はチームです。協力を厭わず目標を達成するため、共に邁進します。
  • ・私達の仕事はリレーです。常にバトンが繋がっていることを忘れません。
  • ・私達は家庭人です。支えてくれる家族に対する感謝を忘れません。
  • ・私達の人生もリレーです。次の世代に良いバトンを渡すことを目指します。

取り組み指針

1.地域のみなさんの声を聴き、かつ活かすこと
・地域のみなさんに安心して生活していただけるよう、施工前に工事についてわかりやすく説明します。
・建設業の理解を深めていただくため、学生のインターンシップや地域にお住いの皆様をも対象にした見学会などを積極的に行います。

2.未来・次世代のために取り組むこと
・SDGsの取り組みを推進し、社内外に発信します。
・住みよい街づくりのために、道路や公園など、地域の清掃、除草活動等を行います。
・社員の資格取得の促進、働きやすい職場づくりに取り組みます。

3.法令遵守とコーポレートガバナンス
・法令の遵守を徹底します。
・経営方針を策定し、経営方針発表会等で全社員共有することで、地域社会発展のために全社一丸となって取り組みます。

しまね社会貢献基金サポーター企業

「しまね社会貢献基金」とは、特定非営利活動法人やその他社会貢献活動を行う団体の活動を支援し、島根県における社会貢献活動のより一層の推進と活性化を図る目的で、県民や企業からの寄附金と県の拠出金を原資に、平成21年4月に島根県が創設し、管理・運営を行っている基金です。

仕事と家庭の両立支援

当社は平成19年7月に厚生労働省の指定法人である財団法人21世紀職業財団より「仕事と家庭の両立支援~職場風土改革促進事業」の指定事業主の認定を受けました。これを受け当社では、所定外労働時間の削減を行い、余暇の増大と家庭生活の充実をはかり、仕事と家庭の両立支援に積極的に取り組みます。

具体的取り組みの一環として「仕事と家庭の両立支援取り組みの基本方針」を下記の通り制定し、社員が仕事と家庭の両立が出来るように積極的に支援します。

【仕事と家庭の両立支援取り組みの基本方針】

<仕事と家庭の両立がはかれる社風の醸成と職場環境づくり>
一生懸命に仕事をして、一生懸命に家庭を大切にする社員の意識醸成と職場環境の改善に取り組みます。

<仕事と家庭の両立がはかれる制度の充実>
男女に関係なく、働いていても安心して子育てや家族の介護が出来る社内制度の充実と制度を取得しやすい職場環境の改善に取り組みます。

そのために、経営者、管理職が率先して
※ 経営者、管理職が率先して「仕事と家庭の両立」が出来る職場環境づくりに取り組みます。
※ 育児や介護等、両立支援に関する社内諸規定の見直しと男女に関わらず制度が取得しやすい環境づくりに取り組みます。

カナツ技建工業株式会社
代表取締役社長 金 津 任 紀

しまね女性の活躍応援企業

島根県は、女性の活躍推進に向けて積極的に取り組む企業・団体を「しまね女性の活躍応援企業」として登録しています。

しまね子育て応援企業(こっころカンパニー)

平成20年12月22日付けで島根県より「しまね子育て応援企業(こっころカンパニー)」の認定を受けることができました。仕事と家庭の両立支援(ワーク・ライフ・バランス)に継続的に取り組み、子育て支援にも積極的に取り組みます。

当社の「一般事業主行動計画」について

「次世代育成支援対策推進法」に基づき、次世代を担う子どもたちが健やかに育
成する環境の整備を行う 「次世代育成支援対策」を進めるために、当社も微力
ではありますが「一般事業主行動計画」を策定しています。

当社の「一般事業主行動計画(女性活躍推進)」について

「女性活躍推進法」に基づき、女性が働きやすい職場、女性が活躍できる職場づくりを目指した、女性活躍推進のための「一般事業主行動計画」を策定し、目標に向けた取り組みを行ってまいります。

あいサポート企業に認定されました!

あいサポート運動に協力する企業として、「あいサポーター(障がい者サポー
ター)」の趣旨をしっかりと理解して、職員一人ひとりが「あいサポーター」とし
て取り組んでいきます。

カーボン・オフセット

「島根CO2吸収認定制度」による神話博しまねカーボン・オフセット認定証この他にも、当社では現場での森林整備などでカーボン・オフセットに協力し認定を受けています。

「健康事業所宣言」を行いました

全国健康保険協会(協会けんぽ)島根県支部の、「ヘルス・マネジメント制度」において、「健康事業所宣言」を行いました。