松江高専と共同研究を行っています(鋳田籠工法の環境影響に関する有効性確認)

弊社は、松江工業高等専門学校と、産学共同研究を行っています。
研究題目は、「鋳鉄製パネル枠(鋳田籠工法)を利用した宍道湖生物の生育環境の改善方法に関する検討」です。

研究内容としては、鋳田籠工法の特徴である二価鉄イオン、また地域資源であるシジミ殻等を活用し、シジミ餌となる植物性プランクトンが豊富な水環境づくりを目指しており。現在はラボベースで各種材料の最適な配合比を検討しています。

本共同研究は、松江工業高等専門学校 環境・建設工学科 純教授の山口剛士先生の研究室において、卒業研究の一環で実施していただいており、弊社職員も一緒に実験を行っています。

良い結果が出ることを、一同願っています。

 

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