当社の総合水処理事業のうち流域下水道管理部の業務内容を、全3回にわたり紹介させていただきます。
第2回目は マンホールポンプ場定期点検についてです。
マンホールポンプは、家庭から出る生活排水を集めて下水処理場へ送る為のポンプ設備です。
宍道湖東部浄化センターでは、下水処理場まで自然の流下を利用し排水が流れるようになっておりますが、自然に流すことができない低地にある家屋等からの排水を、自然に流れるところまで送るため、低地に設置したマンホール内にポンプを設置し圧送する仕組みになっています。
宍道湖東部浄化センターでは、松江市内にある2箇所のマンホールポンプ場の定期点検を行っています。
ポンプの運転状況、規定水位での運転動作、非常用操作盤での運転状況、非常用発電機の自動始動等に異常がないかなど確認します。
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現地KY活動
チーム行動目標 指差呼称中「H2S、O2濃度ヨシ!」 マンホール内状況確認ならびに送気中
作業員入孔中
内部の環境が安全と確認された後入孔する 規定水位(実水位)での動作確認中
非常用発電機点検中